【音楽 × アニメ】ClariS「ヒトリゴト」【エロマンガ先生】
皆さんの初恋はいつですか?
どうも、ご無沙汰しています。
ToRo(とろ)です。
僕の初恋はいつだろう??
多分、小学1年生の頃だったと思います。
小学生の頃から女性とはあまり縁のない人生でしたが、「この本一緒に読む?」って、優しい一言をくれた女の子がいたのです(笑)
あんまり記憶には残っていませんが、少し好きだった感情は残ってます。
さて、今回ご紹介する楽曲は、そんな初恋のような初々しい気持ちを思い出させるような・・・
ClariS「ヒトリゴト」です。
これは、テレビアニメ「エロマンガ先生」の主題歌にもなっていますので、併せてご紹介しますね!
◆ClariSとは?
クララとカレンからなる女の子2人組によるアイドルユニット。
ユニット名"クラリス"は、ラテン語で「明るい、清潔、輝かしい」などの意味。
顔出しをせずにインターネット活動していたことから、メディアで実写の公開はしていません。ジャケットなどには、彼女らをイメージしたイラストが用いられます。
2010年、テレビアニメ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』 の主題歌に抜擢され、「irony」でメジャーデビューを果たしました。
◆エロマンガ先生とは?
高校生兼ラノベ作家「和泉 正宗」。
引きこもりの妹でイラストレーターの「和泉 紗霧」。
そんな彼らが一つ屋根の下で織りなす、兄妹ラブコメ作品です。
(ちなみに彼らは、血は繋がっていませんのでご安心を!)
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の作者による作品です。
◆ヒトリゴト、解説します!
ClariS 『ヒトリゴト』Music Video(Short Ver.)
※あくまでも個人の解釈による解説です。
この楽曲は・・・
好きな人がいるけど、素直に気持ちを伝えられない。
独り言で君のことを言っちゃうくらい、好き!!
といった感じの曲だと思います。
好きな人に自分の気持ちを伝えたいのに、その気持ちとは裏腹の言葉をついつい言ってしまう。(いわゆるツンデレ)
好きで好きでもどかしいのに、気持ちを上手く伝えられないから、さらにもどかしくなっていく…。そして、そんな駄目駄目な自分に、ついため息が出てしまう。
わりと多くの人(特に女の子)は、同じような経験をしたことがあるのではないでしょうか?特に、初々しい恋に多いですよね、こういう状況は(笑)
その初々しさは歌詞だけでなく、楽曲の明るい雰囲気や、ついつい踊りたくなるようなリズムからも感じられると思います。
好きな人を想うと恥ずかしさのあまりバタバタしたくなったり、心臓がバクバクしたり、もだえる感じが伝わってきます。
これらから、本作の「紗霧」ちゃんのイメージとも上手くリンクした楽曲になっているのではないでしょうか。
彼女の中学生らしい、兄を想うけれど本音を言えないそのもどかしさが伝わってきますね(笑)
また、サビの歌詞ですが、ここが冒頭で言う「ヒトリゴト」なのではないでしょうか。
ふとしたときに 探しているよ
君の笑顔を 探しているよ
無意識の中 その理由は まだ言えないけどひとりでいると 会いたくなるよ
誰といたって 会いたくなるよ
大抵、楽曲のタイトルはサビから決めることが多いですし、サビでは会いたくなるなどの気持ちは歌っていますが、「好き」という感情は伝えていません。
それが、冒頭Aメロの「その先は言わないけどね」に繋がるのではないでしょうか。
◆おわりに
いかがでしたでしょうか?
僕もこんな可愛い妹が欲しかったです・・・
いや、妹でなくてもいいので、女の子の初恋相手になりたかったです(笑)
気になった方は、是非楽曲をもっと聴いたり、アニメも観てみてください!
そして、皆さんの初恋エピソードもお待ちしております(笑)
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